「ものづくり」を通じて。
この仕事に携わると、自分の選んだもの、又はアイディアが形となって、多くの人たちを笑顔にすることができる
という部分に、何か精神的に満たされるものをいつも感じて、出来あがった後に泣きたいくらい嬉しくてやりつづけています。その過程は、時間をかけて本当に忘れた頃くらいに身にしみてジーンってくるので、いつも一人噛み締めています。
しかし、その反面。
クレームとして変容することもあって。
今日は五島列島のとあるホテルへ納品したものがそのような状況に なってしまい考えさせられた。
私はオリジナルで制作考案したものではなく、 既存のメーカー品でしたが、
その会社の対応が悪くて、 お客様へも多少迷惑をかけてしまったことが悲しくて、 それと同時に心から忘れられないような出来事にもなりました。
この失敗は絶対忘れないと思います。
元々私自身もメーカーの人間なので、 でもそこに在籍しているときには、 そのリスクを感じることは全くなかった。(そういう部署だったので)
今はお客様に一番近いところにいるので、この仕事を通して、 大切なことを教えてもらっています。
起こってしまったことに、仕方ないという落胆ではありましたが、
自分がどれだけお客様と向き合うか次第で、 その後の発注にも継続取引も決まっていくので、
メーカーさんの対応は悪かったけれど、私の中ではきちんとできる限りの事をして対応したことで、 私のお客様は自然に納得していただけて、対応ありがとうございましたまで言ってくださったことに感謝して います。
信頼できるパートナー探しって本当に永遠の課題であると思います 。
お客様、お取引先、 従業員がハッピーになるジャッジができること、 私にとって永遠の課題です。
今日はとても大切なことを学んだ日でもあったので、 ここに記録しておきます。
◆◆◆◆
夜は一遍、仕事脳をオフにしてのんびりたわいもない時間へ。
久しぶりに訪れた横浜元町。大学時代は昼に行っていた事はあったけど、夜って初めて。
元町のピッツァ「QUO VADIS」
素朴で、でもこじんまりしてて、丁度いい感じ。お店の人も親切な感じかと思いきや、結構ほっといてくれるところが良かった。
とにかく、私が心配するくらい注文して、されて。。。帰りには入り口のところにジェラードワゴンがあったので、カップアイスにしてもらって、食べながら帰ったのでした。そのアイスワゴンが素朴で私はかなりお気に入りに。
食事、音楽、小説、海外、仕事のことで思っていること、感じたことが自然に聞けて話せることが良い時間に。
焦りもせず、無理もしなく、のんびりするところがあるからなのだろうなぁと思った。
ちょうど1ヶ月だよねと、さらりと自然に教えてくれるところ、一番嬉しかった!
今日はたぶん4人前は食べてると思ふ。。。げふ....
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