2012年4月30日月曜日

春のParisへ



3月終わりの頃。仲良しこよしの稲木ちゃんが、素晴らしい季節のパリへ旅立つというので。
お仕事を少し調整して、来てしまいました。春のPARIS
なかなか時間がとれない中で、想像するだけで楽しそうな旅プランをいっぱい考えてくれた稲木ちゃんの温かさに、ただただ感謝のキモチ。

まったく物欲なく、ブランド品も。ただ朝からいっぱい歩いて、街を楽しみたいという同じキモチが嬉しくて。
この強行スケジュールだったけど、ただこの街にいられて、街、人、空気、食事、ワインに触れてそして、大好きな友達とこの幸せを共感できる楽しさが「本当の贅沢」




途中で様々なトラブルに、そっと傍でキモチを添えてくれる優しさに何度も感謝の気持ちだよ。
海外ではやや気質が変わるような、理不尽なこと、本当にしっかり話せる人にだけ伝えて、納得したい。
それは仕事でもプライベートでも一緒のこと。

残念だったのは、唯一、美帆ちゃんが出演するかもしれなかったオペラ座へ行けなかったことだけ。
翌々日結婚式をご家族と大切な友人とだけで催されると伺って、少しでも独身最後の華麗な踊りを観られたらと思っていたけど、あの場所に行けただけでも素晴らしかったなぁと思う。

学生の頃、卒業旅行で行った時の、クリスチャンラクロアの衣装を身に付けた演目「ジュエルズ」と会場と観客の醸し出す雰囲気が忘れられない。私の一生の宝物です。

◆◆◆

旅の途中。突然の素晴らしい出会いもあって。
私の潜在的気質にある「直感」がはしったようです。そしてその後、自然に動いている自分にも驚きでした。まさか、まさかの。。。

そう。むかしむかし、11年前にもこんな出来事があった。その当時も、何故かこの人、気になる、先へ歩いて行ってしまったので自ら追いかけてみたら、大切な存在になりました。

この出会いが、この先へ続くものになるかは未だに謎なのですが、自分にまだこういう信じがたい感覚が心に残っていて良かったぁと思うのでした。
「何がそんなによかったの?」ってうまく説明できないところが少しもどかしさもあるのだけど、私の中では、ただ説明できないような人に出会ったということが嬉しいのです。

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